アパートのおかみさんからカギをもらって、とうとうアパート暮らしがはじまりました。
まずは、アパート周辺を歩いてみよう。
小さな商店が並んでいる通り。
小さな本屋さんに服屋さん、インド人のテイクアウトのカレー屋さん。
なかなか居心地のよさそうな街並みです。
すると向こうから、スーパーの袋を提げた地元っぽい人が歩いてくる。
おっ、これは近くにスーパーがあるゾ〜とうれしくなる私たち。
その人が来た方に歩いていくと、大きなスーパーマーケットを発見!
アパートには冷蔵庫もオーブンもあるし、
地元の人みたいに、カートをいっぱいにして買い物をしてみたい!
うれしいことに、イギリスのスーパーには“Ready Meals”(下ごしらえ済みの料理)が充実しています。
味付けした生のチキン、パン粉をまぶしたカツレツなど、アルミのトレイに入っていて、だいたいはそのままポイッとオーブンに入れて焼くだけのもの。
なんといっても、パッケージにあるできあがり写真のおいしそうなこと。
丸ごとのローストチキンやフィッシュフライ、ステーキ&キドニーパイなどおなじみのパイ類、そして付け合せの野菜類まで、British Mealsがみんな揃っています。
キッチンがあるとはいえ、調味料を買い揃えるのは大変なので、
この“Ready Meals”が、自炊ライフにはぴったりなのです。
はじめてのロンドンアパート生活を祝して、今日のメニューはローストチキン!
そしてパンや牛乳、シリアル、タマゴなど、デイリープロダクトも大胆に買う。
パンとか牛乳ってすごく安く売ってる。やっぱり地元の人が毎日食べるものって安い!
そこは日本とおんなじ。
さてさて、アパートに戻ったら夕食の準備です。
今日のメインの丸ごとチキン!
オーブンで焼くだけだしカンタン、カンタン。
ところが、パッケージをよく見てみると…
“焼き時間 2時間”
え〜!それは長すぎだろう!!
もうすでにお腹ペコペコなのに〜
そうだった。手間がかからなければ時間はかかってもよい、というのがイギリスの料理だった。
だから調理時間が長いってことはそんなに問題じゃなくて、
オーブンで2時間焼くなんて普通のこと。
そうだよね!
放っておけばオーブンがおいしく料理してくれるんだからね。これがイギリス流なんだ!
でも、今から2時間かぁ〜。

チキンの焼けるいい匂いをつまみに、
腹をすかしつつビールを空ける私たち。
イギリス人の生活スタイルに、少しだけ近づいた1日めでした。


一日目、スーパーで買ったものたち。
(左手奥から) シリアル、イギリス流のフランスパン、Ready Mealのチキンカルマ、缶ビール(Carling)4本セット、牛乳(2pint)、オレンジジュース、白ワイン、パスタソース瓶、Baxtersのスープ缶、レタス、タマゴ6コ入り、チャツネ、キューカンバー、カット済み野菜(ニンジン、ブロッコリー、カリフラワー)、小じゃがいも(バター付き)、薄切りハム、チェダーチーズ、Anchorのバター、イギリス産リンゴ、牛ミンチ肉。
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