ロンドン生活は今日で3日めです。
お出かけ前に、ランチ用にサンドイッチを作ることに。
作り方はいたって簡単。
丸いパンに切れ目を入れて、
スライスしたチーズ、ハム、薄切りのピクルスをはさむだけ。
こんな簡単なサンドイッチだけど、妙においしい。

11時ごろになって、のんびりとアパートを出る。
公園の中を歩いていると、遠くからにぎやかな音楽が聞こえてきた。
これってもしかして衛兵交代のパレードじゃない?
あのロンドンを象徴する、大きな黒い帽子に赤い制服を着た衛兵さんたちの行進。
はじめてロンドンに来たときに、まずはバッキンガム宮殿へ行って、わくわくしながら行進を待ってたっけ。
どんどん遠ざかっていく音楽を聴きながら、公園をぶらぶらする。
橋のたもとにピンク色のペリカンがいる。
近づいても逃げる気配なし。
通りがかった人たちも、興味シンシン。
公園では、みんな寝そべったりして思い思いに過ごしています。
日本の公園と比べて、平日なのに男性の姿がけっこう多い。
みんな芝生の上で気持ちよさそうに寝ている。
私たちもサンドイッチをほおばりながらまったりとしました。
通りを歩いていると、突然のにわか雨。
ロンドンの天気は変わりやすく、急に雨が降ってきたりする。
少しの雨なら、みんなも慌てずに歩いていたけれど… けっこう降ってきたなぁ。
私たちは近くの本屋さんにかけこんで、しばし雨やどり。
すると目にとまったのは、近くの美術館でやっている“マティス展”のポスター。
午後の行き先は、雨のおかげで決定!
マティス展をやっているのは、“Royal Academy of Art”という美術館。
マティスが好んで集めていた布と、それをモチーフにして描かれた絵。その両方を展示するという、おもしろそうな企画展。
実際の布の質感と、それを鮮やかに塗りこめた絵…。
マティスの思いがびしびしと伝わってきて、すっかり気分は芸術家。
そして、リージェントストリートのショッピング街を通りかかる。
服屋さんのショーウィンドウをのぞきこむと、ベネトンのビビッドカラーが目にとまる。
すっかりマティスに感化されていた私たちは、
カラフルな色調のピンクやグリーンのシャツに大はしゃぎ。
二人でそれぞれ、明るいピンクのTシャツに、きみどり色のニット。
明日はこれを着て街を散歩してみよう。
また違った風景が見えてくるかもしれない。
今日のディナーは、鶏がらを煮込んだ豆のシチュー。
おとといのローストチキンの鶏がらを再利用したものです。
今日は一日、キッチンに鶏ガラが置いてあったので、
部屋掃除に来たおばちゃんはびっくりしたかな。 |