朝出かけようとすると、
管理人のおかみさんが事務所にいたのでごあいさつ。
おかみさんはミュージカルが大好きらしい。
「特にライオンキングね、Beautiful!Beautiful!Beautiful!Beautiful!!」
beautiful×4。
え〜そんなに!よっぽど感動したんですね。
アパートの玄関に、劇場情報の載っている“The Official London Theatre Guide”(オフィシャル ロンドン
シアターガイド)が置いてあったので、もらう。
なんと57か所もの劇場の公演情報が載っていて、しかも日曜以外は毎日公演しているらしい。
よし!今日は劇場にでも行ってみよう。
ピカデリーサーカスの辺りを歩いていると、
たくさんのミュージカルの看板が目に飛び込んでくる。
しかもどの劇場も、歴史のありそうな建物ばかり。
私たちが選んだのは、“オペラ座の怪人”(The Phantom of the Opera) 。
本場で一度観てみたいと思ってたんです。
格調高い造りの建物、あめ色の磨きこまれたドア。
どきどきしながら入ってみると、チケット売り場の女の人と目が合う。
もうsold outだろうなと思いつつ、
「今日のチケットありますか?」と聞いてみる。
すると、「いくらの席がいいですか?」と
座席表を見ながら説明をはじめてくれた。
こんなに簡単にチケットが買えるなんて!とびっくり。
どうもチケットを買うとなると、朝10時に電話をかけまくるというイメージがあった私たち。
月曜から土曜まで毎日上演しているんだから、そんなにあくせくしなくてもいいんだ。
ロンドンの人にとって、ミュージカルとはもっと身近で、
その日の気分でふらっと入れる、そんな感じなのだなぁ。
席は場所ごとに細かい値段設定があり、ステージに近い席でも柱の影で見えにくかったりすると安くなるそうだ。
私たちは一番安いチケットを購入しました。2階の後ろの方。
ミュージカルを観に行く前の、チケットを手にしたこの感じ。
すごくわくわくしている私たちです。
さて。チケットも買ったし、夜の開演時間までまだまだ時間があるな〜。
さて、どうやって時間をつぶそうか。
まぁとりあえず、ふらふら歩きながら考えようっと。

色とりどりの花かごとグリーンで飾られた建物に、足をとめる。
よく見ると、パブではないか。
イギリスはイングリッシュガーデンの名の通り、ガーデニングが盛んな国。
だからパブも、オレンジやブルーの花かごでお客さんを迎えてくれている。
日本の赤ちょうちんも惹かれるけれど、イギリスのパブの花かごもかなり魅力的〜!
ついふらりと入ってしまいそうになったけど、
ミュージカルを観る前だし、今日は控えておこう。
そんな時、近くの店から香ばしい揚げ油の匂いが!
日本で言えば大衆食堂といった雰囲気のお店。
すごくいい感じの、フィッシュ&チップスの店を発見!
おじちゃんがでっかい“haddock(タラ)”にたっぷり衣をからめて、じゃんじゃん揚げている。
フィッシュなしでポテトフライだけ、つまりチップスだけ山盛りに買ってるお客さんもいる。
私たちも、真似してのチップスをテイクアウト。
店の前のベンチに座って、通りを眺めながら食べる。
2人で半分こで十分マンプク〜。
まだ夕方だけど、ちょうどいい夕ごはんになりました。
ミュージカルが終わるのは夜遅いもんね。
観てる時におなかが鳴ったらハズかしいし、腹一杯にしておかなきゃ〜
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