ヤムヤム![British Magazine yum,yum!] “ふだんぎの暮らし”から、イギリスと日本をつなぐウェブマガジン
TOP特集連載ヤムレポ編集室バックナンバー
TOP > 特集一覧> 4月号特集/2007


最新記事一覧
1.イギリスで感じた住まいづくり
2.毎日のことだから、朝食コーナーを考える
3.こぼしても、ごろごろしてもいい床
4.暮らしを刻むテーブルの傷
5.パブリックな冷蔵庫/英国パブコーナー…
6.ふすまは小さな美術館
7.私たちの住まいづくり




2. 毎日のことだから、朝食コーナーを考える <

前へ  [ 1 2 3 4 5 6 7 ]  次へ > 4. 暮らしを刻むテーブルの傷

 2007年4月16日 (月)
 

畳の部屋はあったかいから大好き。
だけど、テーブルとイスをおいて食事をする部屋にすると、畳が汚れてしまいそう。食べこぼしても、水をこぼしても、気にならない床にしたいな…。

食べものをこぼしたりするのは当たり前のこと。子どもがいればなおさらです。
いちいち気にするくらいなら、こぼしてもいい床にしちゃえばいいのです。

でもどうやって?
畳の上に布のラグを敷いたとしても、結構よごれが目立つし、第一ずれるのが気になります。機能的に考えると、フローリングが便利なのかもしれません。
でもフローリングは固いし、大がかりな作業が必要になりそう。

そこで、私たちが考えたのは、
木目柄のクッションフロアを、畳の上から敷くこと。
表面はビニール製なので、汚れてもさっと拭けます。

本来ならば畳をはがして板の上にコンパネを敷いて…という行程が必要になるようだけど…、別に畳の上からでも構わないんじゃない?それだったら自分たちで敷く作業もできるし。
クッションフロアを敷くこと自体は新しい考えではないけれど、畳の上に敷くというのは斬新なことかもしれません。手軽に、そして畳のやわらかさも残せるなんて!


サイズを測って、カッターでカットしていきます。
使った道具は、定規とカッター、両面テープ。 約2時間の作業で、畳から木目調の部屋へと早変わり。

ちょっと前だと、畳の和室をフローリングに改装するのが流行っていましたが、私たちは特にフローリングへのあこがれはありません。フローリング調のクッションフロアにした理由は、まずは自分たちで敷ける手軽さ、そしてその機能が私たちの暮らし方に合うと考えたからです。

それに下は畳のままなので、
いつかまた畳の部屋に戻したかったら、そのままクッションフロアをはがせばいいだけ。気軽です。

今の暮らし方に合わせて、住まいの形を変えていけること。
発想を柔軟にしていくことが、暮らし方を自由にする住まいづくりに大切なことだと思います。

新しくなった床は、フロアごしに畳のやわらかさを感じることもでき、ごろごろしても快適です。
畳の縁のラインがあるために、表面が少しデコボコになっていますが、ゆがんだ床の感じもあたたか味があって、気に入っています。

→作業の様子はこちら(編集室のブログ) 

 

+ この記事へのコメントを読む・書く(ヤムヤムコミュテニィ)

2. 毎日のことだから、朝食コーナーを考える <

前へ  [ 1 2 3 4 5 6 7 ]  次へ > 4. 暮らしを刻むテーブルの傷



記事・写真・イラストの無断転載・転用を禁じます。 Copyright(c) Tomika Creative. All Rights Reserved.