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 2007年4月23日 (月)
  隣の和室とをつないでいる、2枚のふすま。
この広い面積を何かに活かせないかな…?

となりの白壁はそのままいかすことにしたので、このふすまの部分で遊んでみよう。
部屋の雰囲気を決めるポイントになるかも。
 
 

2人でわいわいと話し合い。

「ふすまに洋風の壁紙を貼ってみる?」
「でも柄物も選ぶのがむずかしそう…」
「子供の絵とか大きく描いてあったらいい感じになりそうじゃない?」
「将来はここを子供の落書きスペースにしてもいいねぇ」
「じゃあとりあえず、自分たちで描くか?」
「いっそ、ふすま紙にキャンパスを貼って、好きな絵を描いてみたら!?」
「ふすまに油絵!いいねぇ!」
「好きな絵を模写してもいいかも!」

…その時は盛り上がったけど、実際描くとなったら大変。

そして思いついたのは、
“いっそ無地のふすま紙に、プリンターで好きな絵をカラープリントしちゃおう!”

 
 

うちにあるプリンタで印刷できる紙幅は、A3サイズまで。
ふすま紙なんて入りません。
だから、まずは買ってきたふすま紙を定規で測って1/3の幅に細長く切り分けました。
絵もスキャニングして、パソコン上で切り分けます。
そして印刷したものを、つなぎ目を合わせて貼っていきます。

すると…




 
 
今のお気に入りの絵、マティスの『金魚』をふすま絵に。子供の描く絵のようなのびのびさがあって、私たちが飾ろうとした部屋のイメージにぴったり。

思ってた以上にいい仕上がり!
ふすまの黒い枠が、まるで額縁みたい。

考えてみれば、江戸時代の大名たちは、城に絵師を呼んでふすまに絵を描かせたんだそう。水墨画なのは、それが当時好まれた絵だから。
だとすれば、私たちがふすまを額縁として好きな絵を描こうとしたのは、むしろ正しい使い方だったんです!

また別な絵を貼りたくなったら、ふすま紙を張り替えるだけですぐに変えられる。
白い紙を貼って、子供のためのお絵かきスペースにもできます。

画家の油絵でも、私たちの描く絵でも、子供の落書きでも、私たちが好きな理由は同じです。
いつも眺めていたい絵だということ。

我が家のふすまは、小さな美術館になりました。

 
(ヤムヤムマート)

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