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 2007年5月18日 (金)
  私たちのホームパーティ、テーマは“みんなが主役”。

まずはパーティの料理を考えました。
30人分の料理、どうやって準備しようか…?
ホストの私たちがずっとキッチンで準備しているのでは、大変だしみんなも落ち着かない。そこで、イギリスのビュッフェスタイルを取り入れてみることにしました。

冷めてもおいしい料理をあらかじめ並べておいて、料理を選ぶのもとりわけるのも各自が好きなときに好きな量をご自由に、としておけば、ホストの私たちもお客と同じ目線で一緒にパーティを楽しめるというわけです。

料理を取るために移動したりすることで、会場全体が固まらずに人の流れが混じり合うのも、ビュッフェスタイルのいいところだと思います。

そして、料理のメニューとして私たちがまず考えたのは…、
・じゃがいもと大根のトマト煮
・おから
・チャーシュー
なぜこのメニュー?かというと、今回集まる友人たちに共通する思い出のメニューだからです。友達の間では「あのトマト煮食べたくなるよね〜」などと、よく話に上っていました。それを記憶の中から見よう見まねで作ってみることにしました。
チャーシューは、いきつけだったラーメン屋さんから本物を分けてもらうことに。

“パーティのごちそう”は、手の込んだ料理や豪華な料理ばかりではありません。
集まる人たちにとって思い入れのある料理なら、それは素敵なごちそう。


↑ 料理はビュッフェスタイルで。部屋の一角に寄せたダイニングテーブルの上に、じゃがいもと大根のトマト煮は鍋ごと、おからはタッパー、チャーシューは大皿に盛りつけて、あとは自由に。

→ じゃがいもと大根のトマト煮のレシピはこちら(編集室のブログ)

そして、友人たちの手土産には、お酒のおつまみになるものをリクエスト。各地から集まるその足を活かして、せっかくだから各地の珍味や地酒を持ってきてもらうことにしました。 集まったお土産は、リストとして書き出して貼っておけば、
「これは○○さんが持ってきたどこの名産」というのが分かって、持ってきた人も食べる人も楽しく会話がはずみます。
集まった各地のおつまみは、新潟のほたるいかの沖漬け、茨城の納豆、群馬のもつ煮鍋など。この手土産おつまみは、“みんなが主役”のホームパーティに、とても良い演出となりました。

 
 

そして、私たちのパーティで一番大事なのが、“ビールとお酒”

これには、4月号の特集でも紹介した“パブリックな冷蔵庫”がとても役立ちました。黄色のパブリック冷蔵庫に、「ご自由にどうぞ」と張り紙をして、中にはビールやワイン、ジュース類を冷やしておくだけ。パーティ開始の前、昼間からぞくぞくと集まった友人たちにも、
「この冷蔵庫は自由に開けて使ってね」と説明しました。

パーティ当日はとても暑かったので、みんなが自由に開けられるパブリック冷蔵庫は大活躍でした。自分で開けて、缶ビールやジュースを飲んでいる人、冷えたビールが少なくなったのを見て補充してくれる人、近くの酒屋でワインを買ってきて自分で冷やしておく人も。
飲みたい人が飲みたいときに、私たちにいちいちことわる必要なく自由に開けられる冷蔵庫は、“みんなが主役”のパーティに一役買ってくれたのです。


 ↑いろんな人が持ち込んだワイン、地酒、ビールなどがぎっしり詰まったパブリック冷蔵庫。

 
 

そしてもうひとつ準備したのが、生ビールサーバー
個人でもレンタルができるという話を聞き、近くの酒屋さんで、お店で使っているのと同じ業務用のサーバーを借りることにしました。15リットルの樽を2つ頼んで、レンタル代は無料。家で生ビール飲み放題なんて楽しいし、自分で生ビールを注ぐのも盛り上がります。

 ↑ビールを注ぎながら盛り上がる人たち

パーティに欠かせない、料理とお酒。
一番の‘もてなし’は、みんなが自由に料理とお酒を楽しめる場を用意すること。それがホストである私たちが一番大事にしたことでした。
 

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