ヤムヤム![British Magazine yum,yum!] “ふだんぎの暮らし”から、イギリスと日本をつなぐウェブマガジン
TOP特集連載ヤムレポ編集室バックナンバー
TOP > 特集一覧> 2007秋号特集
ヤムヤム!今月の特集
 
1.車で旅するイギリス
2.車窓から見える風景の中へ
3.地元の人に導かれる旅
4.ローカルなお祭りに参加
5.車中泊の合間のトレーラーハウス
6道に眠る羊、道を譲る牛
7時計のない旅

前へ< ローカルなお祭りに参加

[ 1 2 3 4 5 6 7  ]

次へ> 道に眠る羊、道を譲る牛


車中泊の合間のトレーラーハウス  2007年10月15日 (月)

 
 
ヤムヤム夫婦の旅の一日をたどってみよう! マップは一番下にあります。
 

10:30 今日で一気に最西端まで?とシーサイドを走っていたら、面白そうなパブを発見。

10:40 入り江にたたずむ茅葺き屋根のパブ。海賊の隠れ家だったらしい。

12:10 のぞいたキャンプ場で、なんとトレーラーハウスを借りられることになりました!

港のある町、海水浴客で賑わう浜辺。どこの海辺にも、様々な表情があって面白い。
この日立ち寄ったのは、オスミントンという場所にある、海賊の隠れ家のあった入り江。
木々に囲まれた小さな入り江に、茅葺きの古いパブが建っていた。その雰囲気、確かに海賊が集っていたに違いない。地下室には海に通じる秘密の通路もあったという。

今日の宿泊はこのパブに…と思ったが、ちょうど3連休の中日で、すでに満室。
近くのキャンプ場も賑わっていた。若者や家族連れが、バーベキューをしたり、キャンピングカーでくつろいでいたりと、楽しそう。
テントやキャラバン、みんな自分たちで持ってきているのかなぁ?それとも貸し出ししてくれるのかなぁ?
キャンプもいいなぁと思った私達は、小さなテントでもなんでもいいから借りたい!と思って、事務所を見つけて尋ねてみることに。

すると、テントの貸し出しはしていなかった。けれど、トレーラーハウスなら貸し出ししているとのこと。 トレーラーハウス!?
アメリカ映画に登場する、あれのこと!?
案内してもらうと、思っていたよりは手頃な大きさ。そういえば同じようなものが、イギリスの海岸に並んでいるのを見たことがあった。もちろん、ちゃんとタイヤもついている。
鍵を借りて、まずは見学。
トレーラーハウスに入るのは初めて。外から想像した以上にすごく広くて、内装も立派。ベッドルームに洗面台にシャワー、オーブンの付いたシステムキッチン。ふかふかのソファまで置いてある。その感じは、まるでドラえもんの映画に出てくる道具のような、簡易カプセルハウスのようだ。 すっかり気に入った私達は、今日はここに泊まることに。レンタル代はB&Bの宿泊代と同じぐらい。まさかトレーラーハウスに泊まれるなんて!

そして、事務所の人に近くのスーパーを教えてもらって、さっそく買い出しに。
イギリスのスーパーには、下ごしらえ済み、あとは焼くだけという“Ready Meal”が充実しているので、こんなときにも便利。どれも銀色のアルミトレーごとオーブンに入れるだけで、本格的な家庭料理ができる。これだって、ドラえもんの道具みたいなものだ。
シーフードも美味しそうだし、パエリアも作れるかな?キャンプの定番といえば、やっぱりバーベキュー?タンドリーチキンにラムチョップもおいしそう。クランベリーとミントソースの味がついているのも魅力的。

自分たちで買い出しした材料を、トレーラーハウスのキッチンで料理して、テーブルでゆっくり味わう幸せ。そんな時間と空間を幸せと感じるのも、旅をしているからこそかもしれない。
ドラえもんの道具は、ちょっと考えると非日常の夢物語のようだけれど、ほんとうは、なんでもない日常の幸せを教えてくれる道具のように思う。それは旅も同じことではないだろうか。

  12:40 中は広くて、リビングには大きなソファが。寝室やバスルームもあって、ゆっくりくつろげそう〜。

12:50 キッチンには、冷蔵庫にコンロ、オーブンなど、使い勝手のいい設備がバッチリ!



13:40 夕食の材料を買い出しにいく途中、近くの海水浴場でひと浴び。



20:10 新鮮なシーフードで作ったパエリアに、海辺のキャンプ気分を満喫!


18:30 スーパーで買ったタンドリーチキンとラムチョップを焼いて、ビール・ワインと一緒にカンパイ〜。

16:10 買いだしを終え、キャンプ場近くのフットパスを歩く。海賊が歩いたという伝説の道です。
 


+ この記事へのコメントを読む・書く(ヤムヤムコミュテニィ)

前へ< ローカルなお祭りに参加

[ 1 2 3 4 5 6 7  ]

次へ> 道に眠る羊、道を譲る牛




記事・写真・イラストの無断転載・転用を禁じます。 Copyright(c) Tomika Creative. All Rights Reserved.