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パブってどんなところ?イギリスの人はどんな風にビールを飲んでいるの?今回は、海沿いの町に住むビール好きのイギリス紳士クリントさんに聞きました。
「一言でいえば、イギリス人にとっては欠かせない場所だよ、パブは。どんな小さな村でも、村の中心には教会とパブがある。この近くにもいくつかあるけど、私のいきつけは、“The
Red Lion”って、この道沿いにあるパブ。私の家からは歩いて10分くらい。私は週に一度、毎週日曜日にそこにいって飲むんだ。私は家ではビールを飲まないよ。一滴も。ビールは日曜の楽しみさ。何年くらい通ってるって?そりゃ、この世に生を受けたときからだね。HAHAHA!そんな風に見えるだろ?実際は今の家に移ってからだから、15年くらいになるかな」
「イギリス人にとって、パブはただの酒を飲む場所じゃないんだ。そりゃあもちろん、みんな酒を飲みたくてくるんだけどね。友達とおしゃべりするために行くって感じだな。行くといつも来てる友達がいるから。だいたいランチを食べた後、1時半くらいにいって、4時くらいまでしゃべりながら飲んでるよ。パブの中では、みんな思い思いに過ごしてるよ。スヌーカーをしたり、サッカーの中継を観たり、食事をしたり、本をよんだり。誰だって入りにくくなんかないよ。見かけは無愛想でも、話してみるとみんな親切に気前よくしゃべる人たちばかりさ。そもそもパブって名前は、“パブリック・ハウス”の略なんだ。つまり、プライベートの反対の意味、公の場所ってこと。だからパブは、誰でも入れる場所なんだ。ツアリストにだってみんなフレンドリーに接するよ」
「パブは料理も良いんだ。レストランなんか入ったって、まず高くて美味しくないものばかりだろ?パブでは安くて美味しい料理を出すんだ。旅行なんか行ったときも、安くて美味しいものを食べたければ、レストランじゃなくてパブに入ることを勧めるね。最近は料理に力を入れているパブも多いし、この前ドライブして行ったパブでは、ウサギの煮込を出してて。それが美味かったな」
「イギリス人は自分の住んでいるエリアを聞かれたときに、住所じゃなくて近くにあるパブの名前で答えるってことが、一般的にあるんだ。たとえば、“What
is your local?”(あなたの住む地域はどこですか?)って聞かれると、“The Bell”とか、“The
Crawn Inn”というように、パブの名前で答えるんだ。どれだけパブの存在が大きいか、わかるだろ?ちなみに、私のローカルは、もちろんいつも行っている“The
Red Lion”。なんせ、私はパブの地下のセラーで生まれたんだから!HAHAHAHA!」
Thank you Clint ! (06/1/11)
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