今回はイギリス旅行から帰ってきたManuが、友達におみやげをみせているところです。
ビールが好きでイギリスのパブめぐりにはまったManuが買ってきたおみやげとは…?
「イギリスに行ってから真っ先に探してたのが、パイントグラス。パブで使ってる普通の、真ん中がふくらんでいるやつがほしくて。でもなかなか売ってないの。デパートや食器店に行ってもクリスタルのワイングラスとか、カットのあるきれいなグラスしかなくって。日本でも居酒屋で使ってるKIRINやASAHIの印の入ったグラスとかジョッキって売ってないじゃない。そんなかんじみたいで。
最初にみつけたのが左の。語学学校のキッチンでほこりをかぶってて、聞いてみたら全然使っていないっていうからぜひ欲しいって言って、校長からもらってきたんだ。このパイントの印、これが入ってるのがイギリスって感じでしょう!もうひとつ、右のはチャリティーショップでみつけたんだ。値段は80ペンスだからたったの160円。骨董品じゃないから全然価値とか見いだされてないって感じで、だから逆に店にも出回ってないみたい。
こっちのグラスは、見学に行ったブルワリーの売店で買ったもの。このロゴが入っているのがいいでしょ。パブ使ってたグラスと同じだよ。ハーフパイントのグラスでロゴが入ってるのは珍しいんだって。それと、友達にもらったSteraのグラスも2つ。これ全部トランクに入れて持って帰ってくるのは大変だったよ。服でぐるぐるとくるんで。
あと、これはとっておき!一見、ただの使い捨てのプラスチックコップ、ここにブルワリーのロゴが入ってるの。それに“1pint”のラインも!フェスティバルの会場にブルワリー直営の屋台が出ててね、そこで使っていたコップなんだ。普通は使い捨てなんだろうけど、これこそ非売品だし、レアでしょう!飲んだ後に洗ってつぶれないように、大事に持って帰ってきたんだ。これは貴重だと思うよ。」

「栓抜きもずいぶん探したよ。コレクションしているわけじゃないけど、栓抜きは小さくてかさばらないし、おみやげにはピッタリだよね。それに、ビールとは切っても切れないし、メーカーの名前が入っていたりするじゃない。それがいいんだよね。そういう銘柄入りの栓抜きって、パブやホテルの部屋なんかには普通に置いてあって、珍しくないものなのに、お店には売ってないのよね。だから探すの大変なんだ。
茶色いカバー付きのが、最初にアンティークショップで買った栓抜き。50年くらい前のものなんだって。ブルワリーの名前が刻んであって、今ではもうないブルワリーなんだって。アンティークだと結構値段が高くって。でも800円くらいだったかな。ギネスビールの文字が入ってるのもあるし、銀色のリングのついてるのはフリーマーケットで売ってたもので、たった1ポンド。銘柄も何も入ってないけど、ただ“Made
in England”とだけ書いてあって。それがなんかシンプルで気に入ってるんだ。」
「コースターもずいぶんたまったよ。行った先々のパブやレストランで、テーブルに置かれているのをもらってきたの。デザインもかわいいのがあるし、ビールの名前が入っているし、別の街に行くと見たことのないビールが並んでて、テーブルには見たことのないコースターが置いてあるから、ついつい集めちゃうんだよね。
それにタダでもらえるし。
ビールは重いし、買おうと思えば日本でもインターネットとかで買えるから買ってこなかったんだ。その代わり、ビールの供は買ってきたよ。イギリスといえば、このWALKERSのクリスプ。日本のポテトチップスと違って、油っぽいし味も濃いんだけど、なんかくせになっちゃって。特に緑色の袋の“ソルト&ビネガー味”は強烈だよ。持って帰る途中で袋が破れちゃんたんだけど、まだ湿気ってないと思うから、よかったら食べて。これ、あなたへのメインのおみやげよ。あとコースターも好きなの選んでいいから。グラスはあげないけど、今日これで一緒に飲むということで、おみやげ代わりね。
あとは、ビアマットにビアポンプなどのバーセットも買ってきたし、ポスターなんかもあるけどそれはまたあとで。パブで使ってるものもそうだけど、グラスや栓抜きなどって地元の人たちが普通に使っている道具じゃない?暮らしの中にあたりまえにあるというか。それがいいよね。なんてったって、ビールをおいしく飲むために使っているものなんだから!
そういうのって、おみやげ屋には売ってないから探すの大変。でも、探した思い出も一緒にひっくるめておみやげなんだと思う。こういうのを見ながら飲むだけで、その時のことを思い出すし、その時のビールの味を思い出すし。というわけで、カンパ〜イ!」