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翌朝、私は「やさしいクラスに変えてください」とコリンに申し出ました。
変わったクラスでは、40歳代と20歳代の日本人の女性、20歳代の中国の女性、中近東出身の10歳の男の子、そして、ロシア出身の13歳の女の子2人が一緒でした。
このクラスでは、英語になれるための楽しい授業がおこなわれました。無人島に漂着したらあなたは何をしますか?という質問や、その答えをもとにした話をつくるという課題も出されました。その課題に、私は次のような話を書いていました。
「TOMIKA'S DESERT ISLAND STORY」
Ten years ago. My husband and I had been traveled all over
the world. When we arrived near England, Our ship had trouble,
and it went down in the sea. We had a little life boat called
"TOMIKA", so my husband and I got in. (10年前のこと、世界旅行中の私と夫の乗った船が遭難し、私と夫は救命ボート(トミカ)に乗り移りました)
Many days after, we were in Australia near by. Suddenly
a shark appeared. My husband fought him. And he fell into
the sea. I row the boat, and arrived at a desert island.
I lived alone for three days. One day, a big ship passed
near by, and I made a fire. The ship's sailor saw it. I
was rescued. (何日も経ったころ、オーストラリアの近くでサメと戦った夫は海に落ちました。私は無人島にたどり着き、3日後、近くを通りかかった船に助けられました。)
When I came back to my country, my husband already came
back. We were glad of each other. The End (私が国に戻ったとき、夫はすでに戻っていて、私たちは喜び合いました。おしまい)
* * *
読み直して、私は思わず笑い出してしまいました。英文の正誤はさておき、なんと短絡的で自分勝手なお話を作ったことかと、われながらあきれました。
でも、そこには、一生懸命がんばろうとしていた私が、確かに、いました。
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