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イギリス滞在中、バックガーデンにロープが張られ、そこに洗濯物がたくさん干されている光景を、電車やバスの窓からよく目にしました。パンさんの家のバックガーデンも、普段は竿もロープも何も出ていませんが、週に1〜2回洗濯物干し場になります。
ホームステイして初めての日曜日、パンさんに洗濯したいことを伝えると、キッチンに連れて行かれました。「ここよ」と示されたのは、キッチンの流しの下でした。パンさんのところでは、横型洗濯機が、流しの下にセットされていたのです。
最近は、日本でも、斜めのドラム、横型ドラムなどの洗濯機が多く出回るようになってきていますし、今ならば、食器洗い機のスペースに洗濯機が収まっていると思えるけれど、当時の私にとっては、すごいカルチャーショックでした。
「乾燥までできるけれど、私は外に干すのよ」とパンさんは、バックガーデンに出て行きました。バックガーデンの真ん中あたりの、ゴルフのカップのような穴に、大きな傘の骨だけのようなものを差し込みました。そして、開くと直径2メートルくらいになる傘の骨の部分に、少し間をあけて3回りくらいロープをまわし渡してくれました。私は洗濯物をロープにかけ、洗濯ばさみで止めました。
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洗濯物が取り込まれると、その物干しは、たたまれてキッチン近くの物置に収まり、いつものバックガーデンに戻ります。
ちなみに、私の家の洗濯機は、昨年まで2層式のものでした。
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