ヤムヤム![British Magazine yum,yum!]
ウェブマガジンTOP
ヤムヤム!特集
 
ヤムヤム!特集
 
 
ペチュニアの庭でティータイム 田舎の主婦のイギリス留学記
最新記事一覧
 
田舎の主婦のイギリス留学記〜ペチュニアの咲く庭で〜「母親と妻を卒業する !!」と宣言し、初めての海外に飛び立った
     
 
 
  2006.4.23
 

私が留学したルットランドスクールは、ドーバー海峡を挟んでフランスと海底トンネル(ユーロスター)でつながっている、イギリス東南部の’ケント州’のマーゲイトにあります。

’ケント州’という地名は、昨年、謎のピアニストが流れ着いた海岸として、日本のワイドショーを賑わしていたので、聞き覚えのある方も多いと思います。ちなみに、現地のケント州では、一度新聞に掲載されたくらいで、日本ほどには騒がれてはいなかったようです。

さて、マーゲイトについて少しお話します。
マーゲイトは、イギリス版、江ノ島といったところで、19世紀ビクトリア時代に、海辺のリゾート地として、多くの人たちが訪れるようになったということです。

マーゲイトの古い写真には、海水浴をしている貴婦人の写真がありました。驚いたことに、貴婦人たちは、幌馬車ごと海に入り、幌馬車のほろをさらに伸ばして、その陰で海水浴をしていたのです。しかも、その姿は、下着姿に帽子をかぶってものでした。

ヴィクトリア時代の人々にとって、海水浴は、治療・療養の1つとして考えられていたようです。
その当時、診療所として使われた赤レンガの建物が、マーゲイトの駅の近くの海岸沿いに、現在でも残されていました。

           *      *      *                                
私が訪れた年の夏は、カラフルな水着姿で日光浴を楽しむ人々で、マーゲイトの浜辺はあふれていました。


(中島とみ子)
 
 次週は<ルットランドの先生たち(フランク)>です。
←第15回            第17回→

 この連載は、メールマガジンとしても配信しています。
     発行元 『まぐまぐ!』タイトル 『田舎の主婦のイギリス留学記〜ペチュニアの咲く庭で〜』
 
メールマガジンに登録していただくと、当ページでの公開よりも先に『田舎の主婦の〜』の最新号をメールでお届けします。メールマガジンの紹介はこちらから。
  → http://www.mag2.com/m/0000181103.html

まぐまぐ  
 
   


記事・写真・イラストの無断転載・転用を禁じます。 Copyright(c) Tomika Creative. All Rights Reserved