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ペチュニアの庭でティータイム 田舎の主婦のイギリス留学記
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田舎の主婦のイギリス留学記〜ペチュニアの咲く庭で〜「母親と妻を卒業する !!」と宣言し、初めての海外に飛び立った
     
 
 
19、ルットランドの先生たち(ミッシェル)  2006.5.14
 

ルットランドスクールでの1月の間に、私は、3回クラスを変わりました。
3番目のクラスの先生はミッシェルでした。彼女も20歳くらいの金髪の美人でしたが、アンジェラとはまったく異なった雰囲気を持っていました。

季節は真夏で、ミッシェルは、授業をするときでもキャミソールに短いスカートと、軽装でした。女性の私から見ても、とてもグラマーで魅力的でした。生徒には若い男性も多く、彼らの目にはどれほど魅力的に映っているのだろうかと、ちょっと心配したくらいです。でも、ミッシェルはそんなことなど気にかける風もなく、明るく楽しそうに授業をしていました。

ある日、授業で、ミッシェルとクラス全員で図書館へ行きました。
マーゲイトの図書館は、繁華街を抜けた丘の上にあります。ルットランドスクールからは、海水浴であふれている海岸線を通り、にぎわう繁華街を抜けていきます。図書館では、グループに分かれて、各テーマごとに資料を集めました。

図書館からの帰り道、私はミッシェルに、
「ミッシェルは将来何になりたいのですか?」
とたずねてみました。
「ルットランドは知り合いに頼まれて教えているの。私は今、歴史を勉強していて、将来は歴史の先生(specialty)になりたいの」という答えが、ミッシェルから返ってきました。
「イギリスの歴史ですか?」と重ねて聞くと、
「イギリスだけでなく世界の歴史よ。人にとって歴史はとても大切なものよ」と明るい笑顔で答えてくれました。

           *     *     * 
 
近年、日本の高校生の間では、受験効率の悪さを理由に、世界史を学ぶ生徒が少なくなっていると聞きます。
歴史は、自分を知り、他の国の人々を理解するために、とても大切なものだと思います。

 
(中島とみ子)
 
  次回は<お手伝い>です
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     発行元 『まぐまぐ!』タイトル 『田舎の主婦のイギリス留学記〜ペチュニアの咲く庭で〜』
 
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