ヤムヤム!3月号特集
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ドイツ・ミュンヘン
は伝統的なブルワリーの多い、有名なビールの街です。“Hofbrau (ホフブロイ)”をはじめ、“Augustiner (オーガスティナー)”、“Paulaner (ポーラナー)”、“Lowenbrau (レーベンブロイ)”など6つのブルワリーがあります。
そしてなんといっても有名なのは、秋に開かれるビール祭り“Oktoberfest(オクトーバー・フェスト)”です。世界中のビール好きがおいしいドイツビールを求めて訪れます。
上の写真は、4月末頃にミュンヘンの同じ会場で行われる春祭り、その名も
“フリューリング・フェスト(Fruhlingsfest)”
です。(ドイツ語で“fruhling”=春、“fest”=祭り)
オクトーバー・フェストほど数は多くないですが、このフェスティバル会場にも名物の
“ビアテント”
が出現します。テントといっても鉄骨で組まれた巨大なもので、いわば仮設のビアホール。席数はなんと2000席!
私たちが訪れた2005年の春祭りには、AugustinerとPaulanerの二つのビアテントがありました。ステージでは陽気なバイエルン音楽が演奏され、参加者は自由に席に座ってビールを楽しむことができるのです。
世界中から人の集まるオクトーバー・フェストに比べて、このフリューリング・フェストはどちらかというと地元の祭りといった雰囲気です。
ビールを愛する地元の人たちが、歌い踊りながらビールを楽しみ、春を祝うフェスティバルなのです。
ビールは基本1リットルの特大ビアジョッキ!
よっぽどお土産に買って帰りたかったけど、その重さに涙をのんで断念・・・。
1リットル
の特大ジョッキを、フロアで働く女の人たちは5つ6つと両手に持って運びます!
ビア樽
は木製で、
フェスティバルのために作られた特製ビールです。注文に追いつくため、次々と新しい樽が運び込まれます。
ドイツ料理
ももちろん揃っていて、アイスバイン(豚の塩漬け)やローストチキンやなど、ビールに合う料理ばかり!
“
Prost!
(プロースト!)”と乾杯の声を、ステージの演奏の合間にあげる場面も。その声に合わせて、会場中の2000人がいっせいに高々とジョッキをかかげて乾杯する姿は圧巻!というか、演奏している人たちも飲んでます・・・。
プレッツェル
(Brezel)は、ねじったパンのようなドイツ名物。表面にはいっぱいの岩塩の粒。これがまたビールに合うんです。プレッツェル売りのおじさんが、カゴを持って売り歩いています。
フェスティバル会場には、移動式のアトラクションや食べ物を売るストールが集まって一大遊園地が出来上がっています。スイーツやフードの出店も並び、なんと観覧車やジェットコースターまであるんです。カラフルでおとぎ話のような雰囲気、子どもにも大人気です。家族連れには、子どもたちが遊んでいる間にお父さんはビアテントでジョッキを、というのが定番のようです。
夜になると会場もいっそう盛り上がってきます。立ち上がって音楽に合わせて踊る人も増えていきます。いつの間にか、ビールも普通の中ジョッキを飲んでいる感覚になっていくから不思議です。しかしその実は、1リットル×4杯、5杯、6杯・・・。
この日私たちは、朝の11時から会場に入り、結局夜の11時まで過ごしました。その翌日の二日酔いはともかく、ジョッキを持った手首が筋肉痛になっていたのは初めてのことでした。
2006年の開催予定日は、4月21日〜5月7日です。行きたーい !!
フリューリングフェストの情報はこちら
→
http://www.muenchner-volksfeste.de/FF.htm
ドイツ観光局のページはこちら(日本語)
→
http://www.visit-germany.jp
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