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ふだんぎのブリティッシュクリスマス 
  その1 ミカンを干してみる

  その2 部屋を赤くしてみる

  その3 クリスマスディナーは
      昼間から




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  3 ふだんぎのブリティッシュクリスマス  2006年12月14日 (木)

  12月に入って世の中はすっかりクリスマスモード。
テレビのCMも街角もクリスマスにちなんだいろんな情報であふれています。
去年のクリスマスは、『ヤムヤム!』特集のイギリス流クリスマスを過ごすために頑張ったヤムヤム夫婦、さて今年はどんな風に過ごすのでしょう?
「そうだね〜、去年はイギリス流ディナーで“チキンの丸焼き”を作ったりしたことだし、今年は別にいっかなぁ…」と、ややまったり気味のヤムヤム夫婦。でもイベント大好きの二人ですから、何か二人らしいことをしてくれるに違いありません…。

今月号の特集では、そんなヤムヤム夫婦のクリスマスへ向けての日々を紹介します。
肩肘張らない二人の“ふだんぎの暮らし”の中に、イギリス流のクリスマスはどのように取り入れられるのでしょうか?
 

  その1 ミカンを干してみる  
 
こたつでまったりしていた
ヤムヤム夫婦、ふと、こたつの上のミカンに目がとまりました。
油断してたらしなびかけてるよ!まだ食べられるかな〜?と手にとって見たときに、
イギリスで見かけたドライオレンジのことを思い出しました。
そうそう、今頃の時期、オレンジを輪切りにして暖炉の上に並べていたっけ。そして松ぼっくりやキャンドルと合わせてクリスマスオーナメントを作っていたよね〜。詳しい説明は去年の特集へ
 
 







ドライオレンジ、松ぼっくり、クリスマスツリーの飾り玉を キャンドルのまわりに飾った手作りのクリスマスオーナメント
 
 

そこでくまりんが思いつきました。
ちょっと古くなったこのミカン、輪切りにして干したらちょうどドライオレンジみたいになるのでは…?
いいかもしれない、わざわざオレンジを買うこともないし。和風にミカンを使って作ってみようよ。

さっそくしなびたミカンを輪切りにして、ザルに並べて冬晴れの陽の下へ。
せっかくなので椎茸も一緒に干してみることにしました。

2日間干してみました。
すると、まずは干し椎茸がいい感じになりました。
こんなに手軽に干し椎茸ができるなんて。買う必要ないじゃない〜。
ミカンのほうはなかなか乾きません。つぶつぶがしっかりしてるのかなぁ?

きれいなドライミカンになるかはまだわかりませんが、
“干す”ということには 結構ハマりそうな予感です。
干しておくだけで色や味がよくなるというんだし、こののんびりした感じ、なかなかいいんじゃない?
今度アジでも買ってきて一夜干しでも作ってみようか〜などと、意外なところからマイブームをみつけた
ヤムヤム夫婦でした。

 

 

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  その2 部屋を赤くしてみる  2006年12月17日 (日)
     
  イギリスの街角が赤と緑のクリスマスカラーに彩られる頃、マーガレットさんの家の中にもクリスマスがやってきました。詳しくは去年の特集へ
ふだん食事をしているダイニングテーブル。そこに真っ赤なテーブルクロスが敷かれたのです。
いつもは素朴な木のテーブルもぱっと華やかになり、家の人たちのわくわく感がテーブルに込められた感じです。
 
   
 

クリスマス当日だけでなくて、その2週間くらい前から、普段の食卓にも敷きはじめるのがいいですよね。ちょっとしたことかもしれませんが、日々の暮らしの中にクリスマスの訪れを感じるグッズを取り入れることで、気持ちが楽しくなると思いました。


さて今年のクリスマス、
ヤムヤム夫婦もそろそろクリスマス風の飾りを何か…と考えました。
マーガレットさん家のテーブルクロスはステキなアイデア。
でも、
ヤムヤム夫婦の家にはダイニングテーブルはありません。
純和風の8畳間においてあるのは、こたつです。

こたつにテーブルクロスじゃ、布団に布団かけるみたいだし…
そこで目にとまったのが、こたつカバー。ちょうど使ってたのが色あせてきたところでした。

これ替えてみる?
と、思い切って、こたつカバーでクリスマスを表現してみることにしました。
お店で見つけたのは、真っ赤な布に茶色のチェック柄。
派手すぎたかな〜と思ったけれど、
部屋のふすまと畳が緑色っぽいので、あんがい赤い色がよく合いました。
まさにクリスマスカラーです。

それからというもの、そのこたつを見るたびにわくわくするようになりました。
クリスマス雑貨を特別に買ったりしたわけじゃないけど、
いつもと違ったもの部屋に取り入れるだけで、新鮮な気持ちになるものです。
イギリスがテーブルクロスなら、日本はこたつカバーなんだね〜、と
ヤムヤム夫婦。


赤いカバーのこたつの上には、カゴに入ったオレンジ色のみかん。
一見すると、まさに日本の冬を象徴するかのような風景です。
それでも、この赤いこたつカバーに込められたわくわく感は、
マーガレットさん家の赤いテーブルクロスと同じなんだ〜と盛り上がる二人。
またひとつ、ブリティッシュクリスマスを暮らしに取り入れて、
大満足の
ヤムヤム夫婦でした。

 

← その1. ミカンを干してみる

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  その3 クリスマスディナーは昼間から  2006年12月24日 (日)
     
 












クリスマス前のロンドン・コベントガーデン。
ツリーにリース、そして大道芸人。
みなわくわくとした表情をしています。
 


さて、今日はクリスマスパーティの日。
ヤムヤム夫婦は、ブリティッシュ風クリスマスをどう取り入れるのでしょう?

二人は今年、クリスマスディナーを昼間から始めることにしました。
えっディナーを昼から? 
そう、実はこれがブリティッシュ風なのです。
イギリスのマーガレットさん家では、朝からプレゼント交換をしたりパーティの用意をしたりと、起きたときからクリスマスが始まっていました。そして朝からディナーの用意をして、用意が整った午後2時ごろ、“クリスマスディナー”がスタートしました。詳しくは去年の特集へ

朝から始まって一日中イベントを楽しむ感じっていいな〜と、
ヤムヤム夫婦は思ったのです。

 
 



イギリスでは、特別なイベントの日は朝からお祝いが始まります。
例えばイギリスでは、誕生日も朝から始まっていました。主役が起きてくる前に、朝食のテーブルにバースデーカードとプレゼントを用意しておきます。そして朝食のメニューも、いつものトーストにベーコンや目玉焼きをつけてちょっと豪華にするのです。

確かに夜のディナーだけじゃなくて、朝から誕生日を祝ってもらえたらうれしいよね〜。
そんなイベントの日の過ごし方に共感した
ヤムヤム夫婦。
そういえば日本のお正月だって、昼間っからおせちにお酒のごちそうを食べますよね。
クリスマスのごちそうだって、夜だけじゃなくて昼間から始めれば、それだけ長〜くクリスマスを満喫できるってわけです。


食べることが大好きヤムヤム夫婦、ディナーの料理も手作りすることにしました。
作る料理は、くまりーなの得意なチキンレッグの煮込みと、
そしてくまりんが今はまっている干し野菜のソテー。
昨日スーパーに買い物に行った末に、1時間くらい迷って考えたメニューです。
店内は買い物客で大賑わい、クリスマスメニューが所狭しと並んでいました。寿司にピザ、オードブル、エビやカニ…。二人の頭の中では、クリスマスメニューのアイデアがグルグル。

 
 
 

さぁて、これから準備を始めて、2時からディナーの予定です。
ディナーの後も、チーズをつまんだりしながらDVDを見たりして、ゆっくりとクリスマスを満喫しようっと!準備はじめなくちゃ!

クリスマスに鳥の丸焼きを食べることだけがブリティッシュスタイルなのではなく、クリスマスをどう楽しむか、わくわくするか、そんなところをイギリスから取り入れたヤムヤム夫婦の今年のクリスマスでした。
メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!

 

← その2. 部屋を赤くしてみる

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