パキスタン風日本人

2008年4月9日

パキスタンを訪れる時の服装は、肌を露出しないこと、体の線の出る衣類をさけることなどに注意しました。その結果、私は黒いロングのスカートと長袖のパーカー、そしてスカーフも用意していきました。でも私が考えたパキスタン風な服装は、アリアバードの人たちにとって、奇妙な外国人と映ったようでした。

人々の視線の先には私が・・・。

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買い物を終えて坂を下りていくと、そこでも、町角の女学生、カラコルムハイウェー沿いの店の前にいた男性たちの、視線にあいました。彼らの視線の先にも私が・・・。

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この町で女性である私に向けられた視線は、同行していた男性たちへ向けられる視線とは明らかに違っていました。
何が、彼らの視線を集めた理由だったのでしょうか?
シャルワーズカミーズを着ていない女性が珍しいかったからでしょうか?

漫画「それいけ!パキスタン通い妻」に書いてあったことを思い出しました。ジーンズをはいているとジロジロ見られるので、シャルワーズカミーズを着てみたら、やはりじろじろ見られ、おまけに今度は顔まで覗き込まれたと・・・。
日本人の私がパキスタン風の服装をしても、現地の人たちにはかえって奇妙な感じを与えるのかもしれない、ということを実感したアリアバードでした。

(写真・山本質素/文・中島とみ子)

Posted in: あっちこっちパキスタン, アリアバード — tomika @ 20:27:49

町の若者たち

2008年4月5日

坂の上に学校があるらしく、人々に混じって制服姿の中学生たち(男子2人と女子2人)が坂を下りてきました。男子が着ている制服はネクタイにワイシャツ・ズボン、女子が着ているのはシャルワーズカミーズです。

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人通りが切れてしばらく後、制服姿の男子6人が坂を下りてきました。手に教科書らしきものを持っていて、高校生くらいの年齢。彼らもワイシャツ・ズボン、そして先ほどの中学生男子が付けていたのと同じ縞模様のネクタイをしていました。

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ジーンズにTシャツ姿の若者2人が坂を上っていきました。坂の途中の店の前で出会った男の子は、笑顔を向けてくれました。

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カラコルムハイウェー沿いの道路にも、若者たちが座っていました。

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パキスタンには、首都イスラマバードを始め’○○バード’という地名が多く見られます。とくにフンザ地方には、アリアバード、カリマバードなど’○○バード’という地名が集まっています。「バード」の意味をガイドさん聞いてみると、「だれだれ さんが歩いたところという意味です」とのことでした。「歩いたところ」とは「開拓したところ」ということでしょうか。イスラマバードはイスラムが開いたところ、アリアバードは、アリアさんが開いたところということになります。

この町で見かけた若者たち。彼らが歩く道が、パキスタンの新しいバードとして、町の形を新たに開いていってくれることを願います。

(写真/文・山本質素)

Posted in: あっちこっちパキスタン, アリアバード — tomika @ 9:50:32

フンザの町

2008年3月31日

ラカポシビューでシャルワーズカミーズを買うことができなかった私たちのために、次にガイドさんが、買い物のために車を止めてくれた町がアリアバードでした。

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写真の突き当りがカラコルムハイウェーです。道路に沿って立つ電柱から、たくさんの電線が引かれています。これらのたくさんの引込み線と、屋根に設置されているパラボラアンテナは、この地域に電化製品が急激に普及していることを想像させました。

店は、ラコルムハイウェーから坂を上った両側にも並んでいました。坂の途中で、たくさんのシャルワーズカミーズ姿の女性たちを見かけました。

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アリアバードの坂道は、両側に並ぶ店と、そこを歩くシャルワーズカミーズを着た女性たちの華やかさもあって、ちょっと買い物のできるおしゃれな町、原宿のような雰囲気を感じさせてくれました。

(写真・山本質素/文・中島とみ子)

Posted in: あっちこっちパキスタン, アリアバード — tomika @ 7:00:08