ヤシュバンダンとカマシドン
2008年10月18日
今回は、yosicoさんが朝の散歩の途中で、ヤシュバンダンに住む家族に朝食をごちそうになったときの写真を、掲載させていただきました。
ヤシュバンダンはパスー村の南端にあります。朝、山々やパスー氷河を見ながらヤシュバンダン付近まで散歩するのが、私たちの日課になっていました。滞在したサライシルクルートホテルが、パスー村の南に位置していたので、ヤシュバンダンへの散歩道は、往復30分ほどのちょうどよい距離にあったのです。
yosicoさんがごちそうになった朝食は、’カマシドン’。
カマシドンとは、大きな厚いお焼きのようなパンのことです。写真は、ケーキのように切り分けられていますが、1つのカマシドンの大きさは、これらを集めた倍くらい?の大きさです。「バターも手作りで、とてもおいしかった」と、yosicoさんの感想。
パスー村では多くの家庭で、朝食にカマシドンを作っています。大きなカマシドンの半分を朝食に食べて、残りの半分は昼食用。パスー村のDJスクールの生徒たちが、昼食時、家に帰って食べるのもこのカマシドンが多いようです。そして、草刈場に行く女性たちは、リュックにこのカマシドンの半分を入れて、草刈場での昼食に食べていると聞きました(下右写真)。 ちょっと離れたヤシュバンダンに住むこの兄弟たちのリュックにも、このカマシドンが入っているかもしれません(下左写真)。
yosicoさんが写したヤシュバンダンの家の写真も掲載しておきます。ここも、ワヒの伝統的家屋の造りになっています。 かまどの場所は、テーブルのように使われています(下左写真)。トラックの食器棚には、オーブントースターのようなものも見えます(下右写真)。
DJスクールの制服を着た息子さんが座っているところは、パストラージュ。その向こうが入り口のドアへの通路です(下左写真)。下写真右は家の入り口付近です。
ヤシュバンダンには日本大学の風力等の観察装置が設置されています。
(写真・yosico/文・中島とみ子)




