小麦の収穫

2008年11月10日

パスー村のリンクロードを歩いていると、にぎやかな子供たちの声が聞こえてきました。子どもたちは、体より大きな小麦の束を抱えて運び、その先には、束を受け取るお母さんの姿がありました。

 

私たちが訪れた8月下旬、パスー村は小麦の刈り入れの季節でした。パスー村では、小麦を材料にしたカマシドンやチャパティなどが主食として食べられています。

下左写真は、DJスクール付近から見下ろせるところにある小麦畑、右写真は、桑の木の広場近くの小麦畑です。

 

小麦の収穫時期にもかかわらず、村を見渡すと、緑の畑が目立ちます。ジャガイモ畑です。

水嶋先生・落合先生の報告によると、以前は、パスー村では小麦を自給自足していたそうですが、換金作物としてのジャガイモが小麦に代わって作られるようになり、そのために小麦畑が減ったそうです。でも、最近はまた、小麦畑に戻す人が増えてきているということです[落合・水嶋、2004、地学雑誌Vol.1131,No2(993)]。

(写真・山本質素/文・中島とみ子)  

 

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