パスー・リホーム・パネル

2009年2月24日

【English version→】

コミュニティセンターの1階に、パスー・リホーム・パネル(Passu Reform Pannel)がありました(写真②)。パスー・リホーム・パネルは、11年前にできたパスー村の組織です。

事務室では、カリム(Karim)さんが待っていてくれました(写真③)。カリムさんの役職はPresident、主な役割は、村の人たちの要望を政府に伝えることだそうです。、パスーの村長さんの位置づけなのでしょう。 事務室の棚には、日本の図鑑などの本もありました。 

 

村に水道を引くプロジェクトの地図が張ってありました(写真⑥)。全長17000フィートで、3年前くらいから始まっています。このプロジェクトには、パキスタン政府から70万ルピーの補助金があり、村人はボランティアとして労力を提供します。

 

去年完成したパスー村リンクロードのプロジェクトには、政府から6万ルピー、村の負担は2万ルピー、個人のコンザリビューションは25パーセントで、パスーでは、労働ボランティアとして負担し、村にいない人たちからは、出不足金(?)を徴収したそうです。  

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P.R.Pの構成員は12人。5年ごとの選挙でパスー村に6つある各クトオールから2名ずつの代表が選ばれます。若い人と年長の人が選ばれます。

パスー村の行政組織はとしては、9年前に、外との交渉を行い、プロジェクトを持ってくるP.D.O(パスー・デベロップメント・オーガナイゼーション)が組織され、P.R.Pは、そのP.D.Oの下部組織に位置づけられました。P・R・Pができる以前は、パスー村には「マルカ」という組織があって、クトール(一族)ごとの代表者13~18人が村のことを決めていました(例えば土地を分けるときなど)。 また、P・D・Oが組織される前は、「ケミティ」があったそうです。

P・D・Oは国際的、P・R・Pはローカルに対応するための組織です。P・D・Oの構成メンバーは、家族単位で一律300ルピー(未確定)の負担金を支払い、1家族から1人が参加します。集まりに女性が出席しても良いけれど、責任は男性が持つことになっているとのことです
P・D・Oはパキスタン政府や外国からの援助を受ける窓口にもなっています。

 

(写真・山本質素/文・中島とみ子)

Posted in: あっちこっちパキスタン, パスー村の組織 — tomika @ 16:40:30

1 件のコメント »

  1. [...] 【Japanese version→】 Passu Community Center is a two- storied building next to Jamaat khana.  We visited the office of Passu Reform Pannel(PRP) that was located on the first floor of Passu Community Center.(photo②) [...]

    ピンバック by Atch Kotch Pakistan » Passu Reform Pannel (PRP) — 2010年2月23日 @ 17:15:24

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