ガンダーラ遺跡の町タキシラ
2010年4月10日
パキスタンの国旗が掛けられているこの建物は、タキシラの「TOURIST INFORMATION CENTERE」を兼ねたレストランで(写真①) 道を挟んでタキシラ博物館があります。(写真②)
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タキシラ博物館のそばに15の遺跡への距離(写真③)とその場所を示す掲示板がありました(写真④)。 ジョーリアン遺跡は、右の中ほどに、シルカップ遺跡は、中央ちょっと左より赤枠で囲われたところです。これらの遺跡は、紀元前6世紀~紀元後6世紀に渡って栄えたガンダーラの王国のもので、仏教を信奉したクシャーナ朝の時代がその最盛期とされています。
タキシラ博物館の切符売場です。
博物館に展示されていたもの中から、いくつかをのせました。
ジョーリアン遺跡では頭部が削られた仏像が残されていましたが、このタキシラ博物館には、出土した頭部だけがガラスケースの中に陳列されていました。パキスタンの北西部に展開したガンダーラ仏教が、偶像崇拝を禁じたイスラム教に飲み込まれる歴史の一端が、ここタキシラの歴史として残されていました。

博物館の前の道を、デコレイトワゴン、馬車、客を乗せる荷台のついた自転車(チンチ-)、オートバイ、スズキなどが通っていました。
道路が交わる一画には、土産品をたくさん並べた屋台が出ています。
道を下っていく女性たちの姿も見かけました。
これが、ガンダーラ仏教遺跡のある21世紀のタキシラです。
(写真・山本質素/文・中島とみ子)

















