食べ物のある風景

2010年5月19日

店の前で二人の男性が、長い柄のついたヘラを使って大きな取っ手のついた油の鍋でチャパティを揚げていました。揚げたてのチャパティはふっくらと膨らんでおいしそうでした。チャパティを油で揚げたものを「プーリー」と呼ぶそうです。揚げている隣では、人びとが並んで買っていました。落合先生も買いました。

チャパティを焼いている店もありました。窯の周りを男性たちが囲み、奥に粉を練る人と広げる人が座り、両 側に二人が座リ、窯の内側にチャパティを張り付けて焼いていました。(写真④) 焼いたチャパティは、隣についている鉄格子のところに置かれてありました。茶色いく見えるのはチャパティをいれるための袋です。

 

バザールの路肩では、「プーリー」のほかにも油で揚げたいろいろな食べ物が売られていました。 日本の天ぷらのようなもの(写真⑦)や、見た目がチキンラーメンのようみえるスナックなどもありました(写真⑨)。

食堂もありました。写真⑩の店は、向かって右側のカウンターでは、店頭で料理したものをそのまま受け取って立ったまま食べています。そして、左側にはテーブルとイスがあり、座ってチャイを飲めるようになっています。 

サトウキビジュースを飲んでいる人たちがいました。積まれているサトウキビを機械に入れバリバリとつぶして絞ると、サトウキビジュースが下から出てきます。(写真⑬) 男性が集まっているチャイスタンドも見かけました。(写真⑭) 

道路沿いにコカコーラやペプシの箱が積み上げられている店もありました。写真⑮で少女の前にある白いビンも飲み物だと思います。また、道路沿いに蛇口をつけたタンクを見かけました。ちょうど男性が備え付けの赤いカップに水を汲んでいます。(写真⑯) その後ろのワゴンでは、学校帰りの少年たちがトウモロコシを買っています。そのまま食べられるように蒸してあるようです。

ラホールでは、野菜や果物も豊富に売られていました。写真⑰は、ジャガイモ・トマト・カブ・ナスなどの野菜を売る店、写真⑱の店は、ブドウ・バナナ・スイカが並び、マンゴーやリンゴそして缶詰が見事なまでに積み上げられていました。果物を売っているワゴンもありました。(写真⑲) 
 

 

肉を売る店もありました。肉は、天秤にのせて量り売りされていました。

 

 

 

バザールの通りで見かけた食べ物のある風景には、料理をする男性たちの活気のある姿がありました。 

(写真・文 山本質素)

Posted in: あっちこっちパキスタン, ラホール — tomika @ 14:45:36

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