バードシャーヒー・モスク
2010年4月22日
ラホールには、高い城壁で囲まれた旧市街地があります。写真①、②の茶色い壁のように見える城壁の向こう側が旧市街地です。
旧市街地に建つバードシャーヒー・モスクに行くために、城壁の中に入りました。写真③はアラムギリゲートと呼ばれているラホール・フォートに入るメインゲートです。 バードシャーヒー・モスクは、アラムギリゲートの向かい側にありました。(写真④)
廻り込んで、石段のある赤い門からバードシャーヒー・モスクへ入りました。 写真③で階段の上に人々が集まっている場所が見えますが、そこが靴を預ける場所です。
門を入ると、目の前に、大きな広場と白い大理石の丸いドームがあらわれました。この広場の大きさや4隅に立つミナレットの高さについては、イスラマバードのファイサルモスクにぬかれたそうですが、あたり一面にムガル帝国の往時をしのばせる風格と威厳が漂っていました。
160メートル四方のお祈り広場の周りは、回廊で囲まれています。1枚の写真では写しきれないので、広場の周りの回廊を、ぐるり360度を、何枚かに分けて写してみました。
この長い回廊と、そこにつくられたたくさんの出入り口が、このモスクに集まる人びとの多さを示していました。
回廊の中には、観光客に交じって、巡礼に訪れたと思われる男性たちが寝ている姿もありました。
ムガール帝国の遺産ラホール・フォートやバードシャーヒー・モスクがある城壁の中の光景は、ラホールを賛美する言葉「Lahore is Lahore」を想起させるものでした。
(写真・文 山本質素)






















