ラヒーンさんの店

2009年1月16日

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パスー村で、収穫した小麦の製粉を一手に引き受けているラヒーンさんの店は、村の中心部を通るリンクロード沿いにあります。私が最初に訪ねた時は、「Gulbatura Busines Center Passu」と看板を掲げた店の前には、トラクターが停められていて、数人の村の人たちが集まっていました。(写真①・②)

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次に訪ねた時ラヒーンさんは、店の前で溶接の仕事をしていました(写真③)。
店に入ると、一隅に、小麦の製粉機が置かれているのが見えました(写真④)。この製粉機は、10年くらい前に、政府の銀行から借りたお金で、購入したものだそうです。

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ラヒーンさんはパスー村の生まれです。カラチのカレッジで勉強をしながら、シーポートで働いて自分の学費を得、家にも仕送りをしていたそうです。
パスー村でこの店を始めたのは、1996年のこと。アガハーンの銀行から15000ルピーを融資してもらい、現在の土地とお店を買って、まず、靴下や小さい子どもの服、子どもたちのお菓子などを売り始めたということです。
写真⑤の右側が、最初に始めた店です。そして右側が、「Gulbatura Busines Center Passu」になっています。左の店には、日用品やお菓子などが並んでいました(写真⑥・⑦)

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 DJスクールにも近いこの店では、子どもたちの姿をよく見かけました。
ある日、店のなかで、子どもたちにアメを袋から数個渡している光景を目にしました。ラヒーンさんの店では、アメを売るだけでなく、子どもたちにあげていたのです。
そこには、商人としてではない、村の子どもたちを大切に守っているラヒーンさんの姿がありました。 

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「あなたは将来何をしたいと思いますか?」の私の問いに、
ラヒーンさんは、「子どもたちが、勉強や仕事を心からすることを望んでいる」と答えました。 

(写真・山本質素/文・中島とみ子)

Posted in: あっちこっちパキスタン, パスーの店舗 — tomika @ 8:30:34

1 件のコメント »

  1. [...] 【Japanese version→】 Mr. Rahim’s store was along Link-road that passed the central portion of the village. There was a signboard with the words: “RAHIM WHEAT THRESHAR ELECTRIC”. (photo①) [...]

    ピンバック by Atch Kotch Pakistan » Mr. RAHIM’s store — 2010年2月16日 @ 14:54:30

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