ジャマトハナ

2009年2月13日

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ジャマトハナ(ジャマーアト・ハーナー)は、イスマイリー派の礼拝所です。アガハーンがフンザを訪れた1980年以前から、フンザの村々にはジャマトハナが建設され、生活面でも精神面でも人びとのよりどころになっているようです。パスー村のジャマトハナは、パスーコミュニティセンターやアフタースクールの教室と同じ敷地内に建っていました(写真①)。パスー村の人たちはここで結婚式をおこないます。以前お話した「ファイサルの結婚式」もここで行われています。

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入口は、右側が女性、左側が男性と別々に分かれていますが、中に入ると1つの空間になっています。建物の前には、「4:30」と「7:15」という時間の書かれた紙が貼ってありました(写真②)。礼拝の時間なのでしょうか。村のある女性は、朝起きると、まず、このジャマトハナに礼拝に行ってから1日の仕事を始めると話してくれました。ジャマトハナと同じ敷地にある、パスーコミュニティセンターの2階では、アフタースクールが行われます。子どもたちは、アフタースクールで、イスマイリー派の教えを学びます。写真④は、アフタースクールを終えてジャマトハナの前で遊ぶ子どもたちです。

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ジャマトハナの建物の横にお皿とホウキの載った台を見つけました。最初、お供え物かと思いましたが、イスマイリー派では、偶像崇拝は禁止されています。これらの皿は、アフタースクールの子どもたちか、村の人たちかわかりませんが、食事をした後のものなのでしょう。お皿の上のホウキは、食べかすを払ってお皿をきれいにするためのもののようです。左のホウキは一本の枝がちょうどよいくらいに枝分かれしていて、右のホウキは、数本の枝を束ねてありました。
現在では、店から買ってくる日本の竹ホウキも、ちょっと前までは、このように作られていたのでしょう。

(写真・山本質素/文・中島とみ子)

1 件のコメント »

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    ピンバック by Atch Kotch Pakistan » Jamaat khana — 2010年1月1日 @ 12:16:13

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